調査資料提供

[労働事情実態調査]


9.賃金

 〜昇給率は減少傾向にあり、依然として厳しい〜

(1) 賃金改定実施状況

 賃金改定については、既に「実施した」事業所が49.4%と最も多く「7月以降に実施する予定」をあわせると57.1%の事業所が賃金改定を行うと回答しているが、昨年度と比較してみると、「実施した」事業所は10.5%減少し、「7月以降に実施する予定」とする事業所も3.6%減少しており計14.1%の減となり一層厳しい状況である。

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(2) 平成10年度平均昇給額・昇給率

 平成10年度の平均昇給額は5,881円であり、昇給率は2.36%となった。平成4年度以降、下降傾向が続いているが本年度も歯止めがかからず平均昇給額で513円、昇給率で0.17%減となり、7年連続の減少という結果になった。また、従業員規模別では規模に関係ない結果となっているが、「1〜4人」の事業所では平均昇給額で8,030円、昇給率で3.41%と大きく伸びている。

 
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