調査資料提供

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4.労働時間

 
(1) 週所定労働時間
  85%の事業所が週40時間以内
 平成9年4月1日に「週40時間労働制」が施行されたのに伴い、年々週40時間以下とする事業所が増加しているが、本年は85.4%が「週40時間以内」と回答しており、「週40時間労働制」が着実に進展していることが窺える。
 これを業種別に見ると、製造業では87.7%、非製造業では80.3%となっており、特に「化学工業」の100%を筆頭に、「機械器具」97.5%、「出版・印刷・同関連」94.1%、「運輸業」93.9%、「繊維・同製品」90.4%は9割を超す達成率となっている。
 また、従業員規模別に見ると、大規模事業所ほど達成率が高い傾向にあり、「1〜4人」の事業所では48.9%であるが、「100〜300人」の事業所では94.1%となっている。
 
(2) 労働時間制度の採用状況
  最も多く採用しているのは「1年単位の変形労働時間制」
 労働時間制度の採用状況で最も多く採用しているのは、「1年単位の変形労働時間制」で回答事業所578社のうち234社が採用しており、次いで「1ヶ月単位の変形労働時間制」で91社、「1週間単位の非定型的変形労働時間制」で18社と続いている。
 一方、「フレックスタイム制」、「みなし労働時間制・裁量労働」、「みなし労働時間制・事業場外労働」についてはほとんどの事業所が採用しておらず、中小企業にとって採用しづらい制度となっていることが窺える。
 

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