調査資料提供

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11.賃  金

 
(1) 賃金改定実施状況
  賃金改定実施事業所は約35%(平成14年6月)
 県内事業所の賃金改定実施状況としては、「今年は実施しない」43.8%、「引き上げた」31.5%、「未定」13.5%が上位を占めている。
 業種別に見ると、「引き下げた」と回答した割合の高い業種は、「設備工事業」17.4%、「総合工事業」9.1%でこれらの業種では特に厳しい状況であることがうかがえる。
 従業員規模別に見た場合、規模が大きいほど「引き上げた」と回答した事業所の割合が高く、「100〜300人」規模事業所では、58.6%が「引き上げた」と回答している。
 
(2) 平成14年度平均昇給額・率
   昇給率は11年連続減少(全産業 加重平均で0.80%UP)
 平成14年度の平均昇給額は1,086円であり、昇給率は0.46%となった。平成4年度以降、下降傾向が続いているが本年度も歯止めがかからず平均昇給額で3,420円、昇給率で1.37%と大幅に減となり、11年連続の減少という結果となった。
 これを業種別に見ると、平均昇給額が最も多かったのは「化学工業」の2,853円であり、次いで「対事業所サービス業」の2,335円、「機械器具」の2,101円等の順であった。また、昇給率では「化学工業」の1.19%であり、次いで「対事業所サービス業」の0.93%、「機械器具」の0.83%の順となっている。
 また、全国平均では、平均昇給額・昇給率ともマイナスとなっている。
 

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